国語

  • チャックは日本語?

    昭和30年代から40年代くらいの学校では、おしゃべりな子はよく先生に 「口にチャックをかけろ!」と叱られたりしたものだ。チャックという開閉自由の留め具は他にもいろいろ呼び方がある~   ※続きはこちら...
    2014年12月22日 20:04
  • 元祖キラキラネーム?森鴎外の子供・孫たち

    明治の文豪として名高い森鴎外。鴎外本人だけではなく、子供・孫達も文筆業や大学教授など、各界で活躍した人が多いスーパー一族だが、その名前のユニークさも際立っている、、、 ※続きはこちらをご覧下さい。...
    2014年12月4日 17:00
  • “若干”は一と十の間?

    作家・野坂昭如の『とむらい師たち』という作品に、“ジャッカン”というあだ名の登場人物が出てくる。口癖が「若干(じゃっかん)」だという人物である。若干とは「少しばかり」という意味で、いささか小難しい用語...
    2014年12月4日 16:45
  • 角の生えたウサギの姿をした怪物の伝説がある

    今はあまりそういう表記はしないが、昔の文章を読むと、「とにかく」を「兎に角」と書いているものがある。夏目漱石がよく使ったことで有名で、『吾輩は猫である』には何度も出てくるし、有名な『草枕』の冒頭には「...
    2014年12月4日 16:36
  • 「“サハラ”も“ゴビ”も“砂漠”という意味」

    「花見」と言えば、桜の花を見ることである。梅や菊ではない。これは、ほとんどの日本人が桜を日本の花の代表、と思っているからだ。同様に、富士山近辺に住んでいる人たちは、いちいち「富士山」とは呼ばず、「お山...
    2014年10月24日 22:08
  • 「『割愛する』という言葉を間違えた意味で使っている人は日本人の65%以上」

    クラス会などで議長が「次の議案は重要ではないので、割愛して最後のものに行きたいと思います」などという発言をするのを聞いたことはないだろうか。 ※続きはこちらをご覧下さい。...
    2014年10月24日 21:58
  • ツクツクボウシはツクツクボウシと鳴くとは限らない

    「女郎花(おみなえし) なまめきたてる 姿をや 美し佳しと 蝉の鳴くらん」 (訳:みずみずしく美しい女郎花が咲いている。蝉も「美しくてよい」と鳴いているのだ) 平安後期の歌人、源俊頼の歌である。しかし...
    2014年7月1日 19:09
  • 「イガイガ」「ユブユブ」「オボオボ」…って何?

    日本語の特徴のひとつに「ワンワン」「ニャンニャン」などの擬音語、「ピカピカ」「ギラギラ」などの擬態語の種類が多いことが挙げられる。英語の3~5倍という研究報告もあるほどだ。もっとも消えていった言葉も少...
    2014年7月1日 19:07
  • クイズです。「びよ」と鳴く動物は?

    答は犬。「犬はワンワンにきまっているだろ!」と言われそうだが、実は犬の鳴き声を「ワンワン」と聞き始めたのは江戸時代に入ってからなのである。それまでは、「びよ」「びょう」と聞かれていた。例えば、こんな謎...
    2014年7月1日 19:06
  • 藤原定家、熊野御幸ではパシリ役(その2)

    熊野御幸で、先発隊となった定家の苦労は大変なものだった。与えられる宿は、「三間の萱藁屋で、板敷なし」というような粗末な仮屋ばかり。その小屋さえも、自分よりも身分の高い貴族の家人たちに乱暴に奪われたりし...
    2014年7月1日 18:57
  • 藤原定家、熊野御幸ではパシリ役(その1)

    平安後期から鎌倉初期にかけて活躍した藤原定家(ふじわらのさだいえ、歌の世界ではふじわらのていかと読まれることが多い)。『新古今和歌集』、『新勅撰和歌集』(しんちょくせんわかしゅう)の編纂に関わるととも...
    2014年7月1日 18:56
  • 三十六歌仙の一人なのに素性がまったくわからない猿丸大夫

    平安時代、貴族にとって和歌の教養と創作能力は出世と恋愛に不可欠の能力だった。その時代に和歌の大御所・藤原公任(ふじわらのきんとう)が歴代の和歌の名人たちから手本とすべき選抜メンバー36人を選んだ。それ...
    2014年5月10日 23:57
  • 芥川龍之介はコンプレックスのかたまり

    現在の高校の教科書に採用されることの多い作家とその作品のベスト3は、『こころ 』(夏目漱石)、『羅生門』(芥川龍之介)、『舞姫』(森鴎外)だそうだ。諸君ももう、この 三作品のどれかは授業で読んだかもし...
    2014年5月7日 14:44
  • 漱石、イギリス人を皮肉る

    18世紀の英語辞書編者に、サミュエル・ジョンソンという博士がいた。この人は、日ごろからスコットランド人をからかっており、自ら編さんした辞書の【OATS】(オーツ麦)の項に、「イングランドでは馬に与えて...
    2014年4月24日 19:55
  • 本歌取り? それとも盗作?

    和歌には、古い歌の語句や趣向等を取り入れて、新しい歌を創作する「本歌取り」という手法がある。とはいえ本歌取りというより盗作に近いとされる作品も少なくない。例えば、『百人一首』では、 「浅茅生(あさじう...
    2014年4月24日 19:52