国語

  • ゴーストライターも多かった? 平安時代の和歌

    平安時代、貴族や宮廷女房にとって、和歌を詠むことはたしなみだった。とはいえ、すぐれた和歌を創作することは簡単ではない。それゆえ自信のない人が達人に代作を依頼することもあったようである。『百人一首』の「...
    2014年2月19日 13:21
  • 木乃伊と書いてなぜミイラと読む?

    今昔物語や宇治拾遺物語は難しい古文の文献の中では、今読んでも面白いエピソードの宝庫だが、このどちらにも登場する増賀上人というお坊さんがいる。 *下記のリンクをご覧ください。 http://ichiga...
    2013年12月27日 23:10
  • 『新古今和歌集』の最終選考で落選した和歌を発見

    『万葉集』『古今和歌集』とともに、三大和歌集に挙げられる『新古今和歌集』には、約2000の和歌が収められている。『新古今和歌集』は1205年にいったん完成した。しかし、その後、部分的な訂正が行われ、約...
    2013年12月26日 20:10
  • 林望さんの「謹訳 源氏物語」が好評

    日本を代表する古典作品『源氏物語』。とはいえ現代人にとって原典を通読するのは大変だ。これまでに谷崎潤一郎、与謝野晶子、円地文子、瀬戸内寂聴らが現代語訳を試みてきた。最近では、リンボウ先生こと林望さんが...
    2013年12月6日 19:51
  • 『舞姫』のヒロインの写真が発見された

    森鴎外の代表作といえば『舞姫』。「明治時代にドイツに留学した日本人青年が踊り子と出会い、相思相愛となる。しかし、青年は周囲の勧めにより彼女を捨て、帰国することを決断。女性は気がふれてしまう」というのが...
    2013年12月6日 19:50
  • 小野小町の絵を見て、煩悩を解消

    かつて僧侶は、妻帯はもちろん、女性と深い関係になることも許されなかった。とはいえ、女性に対する思いを断つのは難しい。そこでしばしば使われたのが「九相図」である。これはうち捨てられた遺体が変化していく過...
    2013年10月9日 17:27
  • 塩を焼いて昔の恋人に思いを伝えた業平

    京都市西京区にある十輪寺は業平寺とも呼ばれる。歌人・在原業平が晩年を過ごしたと言われているからである。寺の中には、復元された塩釜がある。業平はわざわざ大阪の難波から海水を取り寄せ、塩焼きを楽しんだとい...
    2013年10月9日 17:25
  • 大神神社(おおみわ)、飛瀧神社(ひろう)、花窟神社(はなのいわや)、諏訪大社の共通点

    源俊頼作『俊頼髄脳』の「三輪の山伝説」に登場する三輪の明神は大神神社の祭神である。大神神社は奈良県桜井市にあるが、参拝に訪れ本殿がないことに驚く人も多い。実は大神神社は三輪山そのものをご神体としている...
    2013年10月9日 17:23
  • 『竹取物語』はダジャレの宝庫

    日本最古の物語とされる『竹取物語』。かぐや姫に求婚した5人の貴公子が、姫から与えられた難題を解決できずに袖にされるというあらすじは誰もが知っているだろう。ところで、この物語にはダジャレが多数隠されてい...
    2013年8月27日 18:42
  • 日本サッカー躍進を陰で支える精大明神

    平安時代、貴族の遊びとして大人気だったのが蹴鞠。白河法皇に寵愛された侍従大納言・藤原成通はその達人で、清水の舞台の欄干の上を行ったり来たりしながら鞠を蹴ったという。彼の超絶テクニックは蹴鞠場に7000...
    2013年8月27日 18:41
  • 国宝級の絵巻物で鬼になっていた安倍仲麻呂

    2012年から2013年にかけて、東京・名古屋・大阪・九州の4会場で開かれた特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」は128万人もの来場者を魅了した。名作ぞろいの展示品の中でも特に人気が高かったのが、...
    2013年8月27日 18:41
  • 業平の歌に詠まれた都鳥はこんな鳥だった

    在原業平の「名にし負わば いざ言問はん都鳥 わが思ふ人はありやなしやと(その名を負っている鳥ならば聞いてみたい。都鳥よ、私の愛しいあの人が健在であるかどうか)」という歌で知られる都鳥。旅先で京の都では...
    2013年8月9日 18:51
  • 全文が残る「いろは歌」として最古の事例を発見

    京都市埋蔵文化財研究所は、2013年6月28日、平安京にあった堀河院の跡(京都市中京区)で1983年に発掘された素焼きの小皿に平仮名でほぼ全文が揃っている「いろは歌」が書かれていたことを発表した。小皿...
    2013年8月9日 18:50
  • 李白もびっくり。酒を愛しすぎた若山牧水

    古今東西、酒を愛した詩人は多い。若山牧水もその一人である。『九州めぐりの追憶』という著作の中では、1日平均2 升5合を飲んだと見積り、51日間で約1石3斗(約235リットル)と書いている。ドラム缶(2...
    2013年7月17日 23:40
  • 歌人・西行のゾンビ伝説

    平安末期から鎌倉初期にかけて活躍した西行。鳥羽院の北面武士という地位を捨てて出家し、諸国を放浪しながら歌を詠んだことはご存じのはず。西行には、さまざまな逸話があるが、その一つに高野山で修行中に孤独に耐...
    2013年7月17日 23:39