化学

アジア初の快挙となるか。日本人が元素を合成!

2013年8月27日 18:36

2004年9月28日、理化学研究所の森田浩介博士らのチームは、線形加速器を使って亜鉛とビスマスの原子核を衝突させる実験を行うことによって元素合成に成功したと発表した。その後、2005年、2012年にも、同チームは元素合成に成功した。ちなみに3回目の成功までに原子を衝突させた回数は100兆回を超えるというから驚きだ。この元素が承認されればアジアで発見された初めての元素となる。新元素名の候補に挙がっている「ジャポニウム(もしくはジャパニウム)」が採用されれば、元素記号に初めて「J」の字が使われることになる。なお、この元素は、合成後わずか0.667ms(約1万分の7秒)で次の元素へと姿を変え、その元素も次の元素へと姿を変え、わずか135秒の間に6回の変身を行う。

 

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