化学

炭火で焼くとなぜ美味しい

2013年10月9日 17:34

街を歩いていると「炭火焼」と書かれた看板をよく見かける。はたして炭で焼いたからといって美味しくなるものだろうか。答はYES。私たちが調理で使うガスはメタン。これが燃焼すると、CH4+2O2→CO2+2H2Oとなる。つまり、二酸化炭素とともに水蒸気が発生するのである。一方、炭で焼く場合は、C+O2→CO2となり、二酸化炭素しか発生しない。表面がカリッと仕上がる秘密はここにある。一度、ガスと炭火で同じものを焼いて、味を比べてみてはいかがだろう。

(参考 『大人のための高校化学復習帳』竹田淳一郎)

「炭火料理がおいしいわけ」

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