楽校コラム

シエラレオネ共和国の旗は、あのコンビニの看板と同じ配色である

2014年12月22日 19:49

アフリカ大陸の国には、歴史が極めて古い国も多いが、また新しい国も多く、なかなか覚えられないという声をよく聞く。
シエラレオネ共和国は1961年に独立した、まだ誕生から半世紀程の新興国だ。その国旗が、最近、ちょっとネットで話題になっている。それは、国旗で使われている三色が、あるコンビニチェーンを連想させるというのである。
実際、その国旗を見てみると、どこかで見覚えがある、と思う諸君も多いだろう。上から緑色、白色、青色の三色で、緑はシエラレオネの主要産業である農業、国名にも使われている山(ポルトガル語でシエラ)、そしてそこに眠る天然資源を表し、青色は港町である首都フリータウン、そして白色は団結と正義を意味しているという。この三色の組み合わせが、コンビニチェーンであるファミリーマートのシンボルカラーと同じなのだ。
もちろん、ファミリーマートとシエラレオネ共和国は何の関係もなく、ファミリーマートのホームページには「ブルーは都会性・知性・希望・自由を表現。グリーンは自然(環境保護)・フレッシュ感・若々しさ・清潔感を表わしています。また、ブルーは「わきでる泉」、グリーンは
「樹木の緑」を表わし、組み合わせることで「快適環境」を表現しています」
という説明がある。白については説明がないが、おそらくクリーンさを表しているのだろうと思われる。そもそもファミリーマートの設立は1981年で、シエラレオネの方が古い。
偶然の一致であるが、もし町でシエラレオネの国旗が掲げられていたら、日本国民の大半はファミリーマートと勘違いしてしまうかもしれない。また、ファミリーマートは海外進出も行っているが、アフリカに進出したら完璧に間違われると思う。きちんと覚えて、区別するようにしよう!

「シエラレオネの国旗」
http://ja.wikipedia.org/wiki/シエラレオネの国旗

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