地理

すべての国道を走破することができないわけ(その2)

2014年9月12日 18:03

一般国道を自動車で走破できない理由は「海上国道」だけではない。青森県の弘前市と東津軽郡外ヶ浜町を結ぶ国道339号線の一部は、なんと階段になっている。総延長388m。段数は362段。せっかくならば、国道の名称に合せて総延長339m、339段にしてほしかった。もともと339号線は県道であり、最初から車は通行できなかった。国道に指定された後、東側に通行可能な町道(当時は三厩村道)が整備されて、車での移動が可能になった。その際に、そちらを国道にすることになったが、階段国道を観光名所にしたいという地元の反対もあり、変更されることはなかった。確かに旅行情報を載せた本やサイトにも時折紹介されている。「聖地」として巡礼に訪れるコアなマニアもいるようだ。なお、階段国道の脇にはスロープが設置されており、自転車を押して通行することができる。
写真を見て、「小型ジープや水陸両用バギーなら可能かも」と考える人もいるのではないだろうか。

「国道339号線」
「国道339号 階段国道- YouTube」

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