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国産ワインの中には、海外では偽物とされるものも

2013年7月13日 12:17

今やすっかり日本人の食生活に浸透したワイン。1970年にわずか5,717キロリットルだった消費量は、大ワインブームを巻き起こした1998年には297,883キロリットルに達し、一時期落ち込んだものの、2009年から再び上昇傾向となっている。しかし、ワイン文化も十分に浸透したかというとそうではない。実は、日本には欧米のようなワインに関する法律の定義がなく、酒税法では果実を原料として発酵させたものが「果実酒」として分類されているに過ぎない。一部のワイナリーが参加している日本ワイナリー協会が「国産ワインに関する自主基準」を定めているが、この中で国産ワインは「原料が日本産か海外産かに関わらず、日本で製造されたワイン」と定義されている。しかも使用する果実の全部または一部がぶどうであればいいということになっているのだ。この事実を知ると、お父さん、お母さんの酔いも醒めてしまうかも。

 

「日本のワイン」

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