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李白もびっくり。酒を愛しすぎた若山牧水

2013年7月17日 23:40

古今東西、酒を愛した詩人は多い。若山牧水もその一人である。『九州めぐりの追憶』という著作の中では、1日平均2 升5合を飲んだと見積り、51日間で約1石3斗(約235リットル)と書いている。ドラム缶(200リットル)1本以上の量だといえば、すごさがわかるだろう。度を越えた飲酒により体を悪くした牧水は43歳の若さで亡くなった。「一杯を思いきりかねし酒ゆゑに けふも朝より酔ひ暮したり」「寒鮒のにがきはらわた噛みしめて 昼酌む酒の座は日のひかり」「あな寂びし酒のしづくを火におとせ この夕暮の部屋匂はせむ」「ひしと戸をさし固むべき時の来て 夜半を楽しくとりいだす酒」といった作品からも、牧水がよく酒を飲んでいたことがわかる。

 

「若山牧水」

「若山牧水 讃酒歌」

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