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日本サッカー躍進を陰で支える精大明神

2013年8月27日 18:41

平安時代、貴族の遊びとして大人気だったのが蹴鞠。白河法皇に寵愛された侍従大納言・藤原成通はその達人で、清水の舞台の欄干の上を行ったり来たりしながら鞠を蹴ったという。彼の超絶テクニックは蹴鞠場に7000日も通うという練習の賜物だった。成通の修業が1000日に達した時に、顔は人、体は猿、年齢は3~4歳という「鞠の精」が現れた。彼らの力を得て成通は鞠を思いのままに蹴れるようになったという。さて、そんな鞠の精を祀っているのが京都市上京区にある白峯神社。境内の一角に、精大明神を祀る祠がある。現在はサッカー関係者がお参りすることが多いそうだ。藤原成通並みのテクニックをもつ選手が現れればワールドカップも難なく制覇できるだろう。

 

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