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清水の舞台から飛び降りた人は少なくとも234人

2013年5月18日 00:24

『宇治拾遺物語』には、忠明といふ検非違使が若かった頃、清水の橋のたもとで京童部ども(ヤンキーのような若者)とケンカし、清水の本堂まで逃げ、板戸を脇に挟んで飛び降りて難を逃れた話が出てくる。さて、清水の舞台から飛び降りる人は本当にいたのだろうか。実は清水寺の山内の管理役を担当していた成就院には、元禄7年以降の171年のうち148年分の記録が残っており、それによると未遂を含めた飛び降り件数は235件、人数は234。なんと2回飛び降りた女性がいたそうだ。気になる生存率は85%だったという。

 

「宇治拾遺物語」巻第七 四 検非違使忠明の事

「清水寺」

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