物理

雨が凶器にならないわけ。

2013年9月11日 14:31

位置の公式  速度の公式  を使って、雨の落下速度を計算してみよう。上空1000mから落下、初速0、空気抵抗なしという条件として、位置の公式から落下時刻を求めると、 は1000、voは0、地球上のあらゆる物体は秒速9.8m/s二乗で落下するのでaは9.8。すなわち1000=4.9t二乗となり、tは約14。つまり約14秒で落ちてくる。これを速度の公式に当てはめてみよう。voは0、a は9.8、は14、すなわち秒速約140m=時速504km。リニアモーターカー並みのスピードだ。雨粒とはいえ、これほど速いと凶器になりうる。スピードを減じさせている空気抵抗に感謝したくなる。

(参考 「大人のための高校物理復習帳」 桑子研)

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