世界史

人類は大昔から好き。17万年前に焼かれた芋を発見

2020年7月8日 09:23

17万年前に焼かれた芋が南アフリカのボーダー洞窟で発見された。サツマイモ(サツマイモ属)ではなくヒポキシス属の植物のものらしい。採取した芋を持ち帰って調理したとみられることから、家族で仲良く食べていたと考えられる。

この植物は現在、アフリカに広く分布している。かつてもそうだったのなら、当時の人類は食物の確保に悩むことなく移動できたはず。同国ウィットウオータースランド大のリン・ワドレー教授は、アフリカで誕生した人類がユーラシア大陸に進出できたのはこの食物のおかげかもしれないと考える。ちなみにこの芋、植物が調理されたものとしてはもっとも古いという。

(参考 朝日新聞 2020(令和2)年4月2日)

<前の記事【