数学

未だに解決されないフェルマーの最終定理の謎

2013年5月2日 14:08

数学の才能があったフランスの弁護士・フェルマーは、古代ギリシアの数学者が著した『算術』にいくつかの書き込みをしていた。48の書き込みのうち47までは後に証明あるいは否定の証明がなされたが、最後の一つは長年にわたって解かれず、いつしか「フェルマーの最終定理」と呼ばれるようになる。イギリス人数学者ワイルズがこの問題を最終的に解決したのは1995年。実にフェルマーの死から330年がたっていた。その過程では日本人数学者の谷山豊・志村五郎が大きな役割を果たした。しかし、まだ大きな謎が残っていた。「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」とフェルマーは書いている。はたして本当に証明に成功していたのであろうか?

「フェルマーの最終定理」

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