数学

一番身近な確率、「降水確率」の話

2013年5月18日 00:30

私たちが日常生活で一番多く耳にする確率といえば降水確率だろう。とはいえ、その意味を正確に理解している人は意外に少ない。降水確率とは、予報区内において一定の時間内に降水量にして1mm以上の雨または雪の降る確率(%)の平均値であり、過去に同じような気象状況となったときの降水記録をもとに、統計処理によって算出される。10%刻みで表現されているのはご存じのとおり。予報区は142区あるが、決して狭い面積ではないため、区域の中でも雨が降る場所と降らない場所が出てくることは珍しくない。「降水確率はあまり信用できない」という人がいるのも仕方ないかもしれない。

 

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