地学

往復60億キロ。「はやぶさ」の旅はトラブル続き(後篇)

2013年7月17日 23:36

落下時の破損により燃料が漏れ、バランスが失われたことで、ハヤブサの太陽電池パネルの向きが変わってしまった。2005年12月9日ついに電波が途絶えてしまう。太陽電池パネルが太陽の方向に向き電力が確保されたことで信号が再び届いたのは47日後だった。2009年11月には、搭載されていた4機のエンジンがすべて使えなくなる。万策尽きたと思われたが、4機のエンジンの使用可能な部分を組み合わせることで1機として仕様することに成功。そしてついに2010年6月13日、カプセルを切り離した後、ハヤブサ本体は大気圏に突入して消滅した。帰還したカプセルには、不時着時に舞い上がった砂が採取されていた。

「はやぶさ episode.ZERO」東映×文部科学省
「はやぶさ帰還」

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