地学

土星に1000万トンのダイヤが眠っているかも

2014年2月1日 19:13

最新の研究により、土星に大量のダイヤモンドが埋蔵されている可能性があることが明らかになった。土星探査機カッシーニがとらえた赤外線画像には、巨大な嵐が捉えられており、これはメタン分子が分解されているものと考えられるという。分解されてできた非晶質炭素は、大気中を降下し、圧力の上昇によって黒鉛に変わる。黒鉛は土星の大気のさらに深い部分に移動し、圧力及び温度の上昇に伴って固体ダイヤモンドになる。この仕組みによってできあがるダイヤモンドは年間1000トンに及び、土星にはすでに約1000万トンのダイヤモンドが存在しているとウィスコンシン大学マディソン校の惑星科学者、ケビン・ベインズ氏は考える。あくまで仮説であり、懐疑的な意見も多くあるようだが、本当ならばなんとか手に入れたいと考える人が出てくるはず。ダイヤモンド争奪で宇宙戦争というような事態だけは勘弁だ。

「ダイヤが土星に1000万トン? ガス惑星に「埋蔵」か
「土星探査機カッシーニが撮影した画像でつくった映像作品」
「NASAの土星探査機カッシーニが捉えた地球の姿」

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