地学

コメットハンターの今と昔(その2)

2014年2月1日 19:16

1990年代の後半からコメットハンターは以前のように彗星を見つけることができなくなった。94年に木星に彗星が衝突したことをきっかけに、危険な小惑星を監視しようとする動きが生まれ、NASAなどが中心となって、巨大望遠鏡を使って星空を探索するプロジェクトがスタートした。さらに太陽観測衛星SOHOも稼働を開始した。いずれも彗星発見を目的としたものではないが、観測中に彗星を発見してしまう。だが、地表付近の空は、風が吹くと空気の流れが地面と摩擦を起こして乱流 が生じるため、巨大望遠鏡では上手く観測できないことがある。コメットハンターにもまだまだチャンスは残っている。今夜もコメットハンターたちは夜空を見つめているに違いない。岩本さんに続く快挙が待ち遠しい。

「コメットハンター」

「【宇宙】アマ天文家・岩本雅之さんが新彗星発見で「IWAMOTO」と命名」

「池谷・関彗星」

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