地学

理科を学ぶにはゲームがぴったり!?

2014年2月19日 13:19

科学技術の融合等に関する調査研究などを支援する公益財団法人「科学技術融合振興財団(略称FOST)」では、若手の研究者に向けて贈られる「FOST熊田賞」を設けている。2013年に受賞したのは、浅見智子氏(東京大学大学院)。同氏が開発したゲーム「それでも地球は回る」は、主人公ガリレオ・ガリレイが占星術師を、地動説で論破し、ヒロインのハートをつかむという内容だ。ちなみにガリレオは草食系男子、占星術師はイケメン男子というキャラクターになっている。浅見氏はゲーム会社に勤務していた当時、「教育などに役立つオリジナルの作品を作りたい」と訴えたが、利益につながりにくいと反対され、「それなら一人でやろう」と東大大学院で2年間、研究と開発に取り組んだ。「まず楽しみ、気付いたら科学を学んでいる作品を目指した」と話す。もともと浅見氏は、ゲームは物の考え方を養うのに向いているのではという考えをもっており、特にいろいろと考察したり、証拠を集めたりする理科分野がアドベンチャーゲームとマッチすると思ったという。同氏は、2012年、コンピューター会社に再就職した。政治や数学などを学べるゲームも作りたいと意気込んでいる。

(参考 読売新聞 2013年4月30日)

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