地学

返事は4万8000年後、宇宙に向けて出された手紙

2013年4月5日 17:14

1794年11月16日、プエルトリコにあるアレシボ電波望遠鏡から知的生命体に向けてのメッセージを載せた電波が送信された。宛先は球状星団M13。メッセージの内容は、人類の姿、太陽系の模式図、二進法で示した1~10までの数字、生物の体を構成する水素・炭素・窒素・酸素等の化学式など。M13には30万個の恒星が集まっており、その中にはメッセージを理解することができる知的生命体がいるかもしれないだけに結果が楽しみである。もっともメッセージが届くまでには2万4000年という長い時間がかかる。知的生命体が電波で返信しても、それが地球に届くまでにはまた2万4000年がかかる。これほど時間のかかるやりとりは他にない。送ったメールにすぐ返信がないとイライラする人は見習った方がいいかも。

プエルトリコ アレシボ天文台の空撮映像

球状星団M13

 

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