地学

2006年、太陽系の惑星が消滅した

2013年5月2日 13:23

2006年8月14日、太陽系から惑星がひとつ消えた。SF小説の話ではなく、本当のことである。消えた惑星は冥王星。水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星という順番は覚えているはず。そう、太陽から一番遠い惑星だ。冥王星は他の惑星より小さく、質量も少ない。さらに「その軌道周辺で群を抜いて大きく、他の同じような大きさの天体が存在しないもの」という条件に当てはまらないことから、国際天文学連合 (IAU) 総会において、小惑星に格下げとなった。ちなみに冥王星と似た天体が1990年以降に次々と発見されている。それらの中からいくつかを新たに惑星に加えようという動きもあった。なお、2006年1月19日に打ち上げられたNASAの探査機が2015年7月14日、冥王星に最接近する予定だ。

「太陽系第9惑星が消滅――「冥王星は惑星ではない」ことに決定」

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